20代 謝辞

20代後半の新郎にぴったりな謝辞の作り方

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謝辞とは?

謝辞:1.感謝の言葉 2.謝罪の言葉 byコトバンク(https://kotobank.jp/word/謝辞-525148)

インターネットで「謝辞」という言葉を調べると、おおよそ上記のような意味合いの説明が載っています。しかし、2つの意味があるのではどちらが結婚式における「謝辞」なのかわかりませんね。結婚式における「謝辞」とは当日来ていただいた方々に対して述べる”感謝の言葉”のこと。披露宴の締めにも当たるので、しっかりとした挨拶にしたいものですね。

その謝辞ですが、結婚情報誌やブライダル情報サイトを見ると、「謝辞とはこんな風に書くべきだ」、「謝辞の作り方」といった記事が多数掲載されています。では皆さんは、当り障りのない謝辞で結婚式を締めくくりたいと思われますか?

結婚式といえば、ひと昔前まではパッケージ化されたものを行うのが一般的でした。その為か、謝辞にも個性はありませんでした。時は移って現在、結婚式のスタイルはますます多様化しています。謝辞というと上記のとおり、出席いただいた方々への感謝の意味を述べるものです。しかしオリジナリティを出してはいけないということは全くありません。こんな時代だからこそ、あなたらしい謝辞で感謝を伝えてみては如何でしょうか?

そこで今回は、結婚式を控えた20代のあなたに、Make Marry 編集部が考える「20代ならこんな謝辞で出席者の方々に感謝の気持ちを伝えよう!」というご提案をお届けしたいと思います。

20代後半の新郎にぴったりの謝辞とは?

20代も後半となれば、会社でもそれなりの立場になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。上司や先輩に可愛がられながら後輩も出来、自分も先輩として指導する立場に。謝辞の内容も礼儀をわきまえつつも愛嬌のある内容にすると、ゲスト全員から褒められる内容となるでしょう。

謝辞の作り方

まず、謝辞の基本的な構成としては「ゲスト全員に対する感謝の気持ち」「当日のエピソード」「今後への抱負」「絞めの挨拶」という4部構成が良いでしょう。

謝辞作りにおいて大切なことは、当日来ていただいた方々に感謝の意を伝えるということ。ゲストの皆さんはお二人の為に時間など色々なものをかけて来て下さった訳ですから、ここは外せないポイントです。

次に大切なのは、読む時間。新郎が謝辞を言うのは基本的に披露宴の最後の締めの場面。とすると、既にお酒が入っているゲストもいるでしょうし、披露宴の構成によっては長い時間をゲストの方々から頂いている可能性もあります。ですので、長すぎないことも大切です。

20代の新郎らしい謝辞の文例

1.皆様、本日はお忙しい中、また遠方より私たちの結婚披露宴にご出席頂き誠にありがとうございました。

今日という日を迎えられましたのもひとえに、これまで支えて下さった、ご指導くださった皆様方のおかげだと思っております。

これからは、夫として妻として、お互いを敬い合い、皆様からの有難いお言葉の数々を胸に暖かい家庭を築いて行きたいと思います。

本日は、誠にありがとうございました。

 

2.皆様、本日はお忙しい中、またお足元の悪い中、私たち二人の結婚式にご出席いただきありがとうございました。

皆様のおかげで、無事式も済みました。ささやかではございましたが、楽しんで頂けておりましたら幸いです。

何分未熟な二人ですので、今後、ますますのご指導とますますのご援助を(笑)、よろしくお願い申し上げまして、絞めのご挨拶とさせて頂きます。

本日は誠にありがとうございました。

 

3.皆様、本日はお忙しい中、また折角の連休にも関わらず、私たち二人の結婚披露宴にお集まりいただきましてありがとうございました。

少しずつではありますが、個別に感謝の言葉をお伝えしたいと思います。まず、〇〇さん・・・、次に、〇〇・・・、最後に、〇〇・・・(ゲストが新郎新婦両方の知り合いで構成されている場合に)

20代の新郎にぴったりな謝辞の作り方のまとめ

20代というのは、多くの方にとってこれから先の長い人生が待ち受けている世代でもあります。これから先が希望に満ち溢れたものとなるよう、二人のこれからを周囲の方々に温かく見守って頂けるよう、明るくハツラツとした口調と言葉で話すことが出来れば、参加して下さったゲストの皆さんや新郎新婦の親御さんにも、明るい未来をイメージしてもらえ、清々しい気持ちをお届けすることが出来るでしょう。

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