祝福の思いが込められたお酒
結婚式と言えば、お祝いとして、お酒をゲストから注いでもらう場面を想像できますよね。結婚式に行った経験のある方なら新郎新婦の傍まで行って、「おめでとうございます!」と言いながら、新郎新婦のグラスにお酒を注いだ経験があるのではないでしょうか。
全てのお酒は飲みきれない
さて、ご自身の結婚式では新郎のあなたのグラスにお酒が注がれます。
例えば新郎側のゲストが40人いた場合、全員が挨拶に来てくださると想定すると、単純計算で40杯分。そこに新婦側のゲストも挨拶に来てくださることを考えると…もっと多くなりますね。想像してみてください。これだけで大変な杯数になりますよね。
お酒好きの新郎もお酒が苦手な新郎も、この記事を読んで当日のお酒の飲み方について考えてみましょう。
披露宴が始まる前に出来ること
では、どうしたら良いのかということを書いていきますので、参考にしてみてください。
まず、結婚式がスタートする前には「空腹」状態でいることは控えましょう。何か口にしておいてください。空腹だとお酒の吸収率が上がり酔いやすいですよね。また、肝機能を高める効果のあるウコンを使用したドリンクなどを酔わない為の対策として飲んでおくと安心だと思います。
披露宴中はこっそり足元の入れ物へお酒を入れよう
披露宴中にゲストに注いでもらったお酒は一口だけ飲んで、テーブルの下にお酒を捨てられる入れ物が用意されているはずですので、残りのお酒はその入れ物にこっそりと入れてしまいましょう。もちろん注いでくれたゲストには気づかれないようにそっとですよ。
もし、お酒を下げる入れ物が用意されていなければ、結婚式場のスタッフにお酒の注がれたグラスをタイミングを見計らって下げてもらうように予めお願いしておきましょう。
酔っ払うと困ることが沢山
酔っ払ってしまうと何かと困ります。
結婚式ですから、写真をたくさん撮られますよね、写真に写った顔に締まりが無かったら、アルバムなどを頼んでいる場合は一生残ってしまいます。新婦もがっかりしてしまうことでしょう。
また、トイレへ行く回数も増えてしまうかもしれません。披露宴では進行状況によってはトイレに行きたいタイミングで行けないこともあります。我慢しないといけない状況になってしまうかもしれません。
さらに、新郎には結婚式の締めの挨拶である謝辞という大役がありますので、飲みすぎには十分注意をしてください。酔っ払いによる謝辞なんてカッコ悪いですし、締まりが悪いです。
お酒と上手に付き合おう
大切な結婚式を台無しにしない為にも、お酒との関わり方を考えて当日を迎えましょう。