悩んでいませんか?
新郎新婦の衣装が和装から洋装に代わる場合、又はその反対の場合には必ず新郎のお色直しも必要ですよね。
ですが、新婦がウェディングドレスからカラードレスにお色直しをした際の新郎の衣装はどうでしょうか。特別にお色直しをしなくてはいけないという事はありません。この場合、お色直しを選ばない理由としては「節約の為にしない」という経済的な理由と「面倒くさいからしない」という感情的な理由に分かれるのではないでしょうか。
今回は新郎のお色直しについて考えていきたいと思います。
ポイントでお色直しをしてみては?
お色直しは全て着替えなくてはいけない!という事ではありません。実は新郎は小物を変えるだけでお色直しが出来るのです。では、新郎のお色直しが出来る小物を簡単にご紹介します。
・ネクタイ&ポケットチーフ
・ベスト
・シャツ
上記の3点が一般的ですが、靴を変えたり、髪型を変えたりジャケットを脱いだりする方法もあります。
二人のバランスが良くなります
新郎のお色直しはあまり目立たないように感じますが、新婦のカラードレスの色に合わせて色味を変えるだけでも雰囲気が変わってくるんですよ。新郎新婦の二人のトータルコーディネートがおしゃれさをグッと引き立たせるのです。新婦の衣装だって新郎のちょっとした変化で二人のバランスが良くなり新婦をより一層きれいに魅せる事が出来ます。
値段
お色直しは色々なパターンがありますが、全部着替えるとなるとプラス一着分の衣装の値段がかかりますよね。小物であれば1万円もかからないと思いますので、お色直しに興味を持たれた方はぜひ挑戦してみてくださいね。
新郎のお色直しをゲストへ伝える
さて、お色直しを予定している新郎の中で「俺にも、もっと注目してくれ!」という新郎さんは司会から「新婦は可愛らしいピンクのドレスにお色直しをされました。新郎は合わせてネクタイとベストのお色直しをしています。明るいお二人にピッタリのカラーですね!」等とコメントをしてもらうように予めお願いをしておきましょう。
お色直し色当てクイズ
又は、「お色直しクイズ」を用意しておいても楽しめるかもしれませんね。手順としては、ウェルカムスペースに新郎のお色直しのカラーや何処を変えるかというクイズを作っておき、ゲストが受付後に名前を書いた用紙を各ボックスに入れていきます。
お色直しの入場の際に正解のボックスから一枚紙を引いて、当たった人にはプレゼントをあげる。というクイズゲームです。歓談中心の披露宴であれば、このようなお楽しみの時間を一つ作っておくとゲストも楽しめるかもしれませんね。
まとめ
このように新郎のお色直しは小物を変えるだけで簡単に出来ますので、新婦とのコーディネートを考えて取り入れるかどうかを検討してみてください。