引出物とは?
結婚式をする事が決まったら、結婚式場を探しますが、結婚式準備の一つに引出物があります。
引出物(ひきでもの)とは、結婚式や祝賀パーティなどの祝い事で招待客に配られる贈呈品。ただし、法事など冠婚葬祭の場全般で配られるものを指してこう呼ぶ場合もあり広義には慶事(祝い事)以外も含まれる。
出典:wikipedia
引出物の価格相場は?
一般的には引出物の金額は、飲食費の3分の1程度と言われていますので、3,000~5,000円前後、目上の方にはもう少し多めにというケースが多いです。
40代以上の方で収入も多い方であれば、金額を抜きにして良いものをチョイスするのが良いでしょう。但し、芸能人でもない限りあまり高い金額だと受け取った側がプレッシャーに感じることもあるので、程々にするのがポイントです。
40代以上の新郎が選ぶべき引出物は?
40代以上ともなると、社会でも相応のポジションにある例も珍しくないのでは。
また、列席される方々も同様で、様々な経験を積んでいる方もいらっしゃるでしょうし、結婚式の列席回数もかなり多い方がいると思います。
センスが良いものをチョイスすると、上司から「さすが○○さんだね」や、部下に「○○さん素敵」と思われて社内での株を上げられます。
ただし、式場によっては引出物は持ち込み禁止のケースもありますので、トラブルを未然に防ぐためにも事前に確認しましょう。持ち込み禁止の場合は、式場からの提案を受けて選んでください。
カタログギフト
引出物の王道と言えば、カタログギフト。
その中でも大人がおしゃれと感じるものという事であれば
バーニーズ ニューヨーク(https://goo.gl/xGbvUs)
ユナイテッドアローズ(https://goo.gl/xGbvUs)
ちょっと価格は高めですが、セレクトショップのカタログギフトであれば、おしゃれ感、選択性もあり喜ばれる方が多いのではないでしょうか。センスの良い方が多い職場やご友人が多ければ、尚良いかと思います。
食器・調理器具
ル・クルーゼ(http://www.lecreuset.co.jp/)
ル・クルーゼに限った話ではないのですが、ポイントとしては、
・自分で買わない
・ちょっと高め
・インテリアとしても使える
普段使いをするものですが、今あるもので十分代用できている家庭がおそらく多いので、キッチンもおしゃれにしたい意識高い方でないとなかなか買う機会が無い、でも欲しい!という方は多いと思います。貰って困るものでもないので、選択肢の一つとして考えてもいいでしょう。
引出物を選ぶ際の注意点
先程挙げたル・クルーゼなどは重量がある為、年配ゲストや遠方ゲストなどには持ち帰るのが大変だったり、配慮が足りないと思われる可能性があります。
自宅に直接配送できるサービスもあるので、引出物の中身によっては配送サービスを利用するなど列席者の配慮まで気を使いましょう。