結婚式の衣装、どう決める?
結婚式といえば、ウェディングドレスにタキシード、これが定番だと思われていませんか?確かに、結婚式場もチャペルはあっても神殿はないという所も多いですね。チャペルとなるとやはり洋装になってくるので、必然的にウェディングドレスとタキシード、ということになります。
男性が和装を着る機会って?
羽織袴を着る機会は人生で2回だけ?
結婚式で新郎さんが和装を着る場合、羽織袴を着ることが大半です。ではこの羽織袴、結婚式以外ではどんなシーンで着ると思いますか?・・・なかなか思い浮かばないと思います。正解は、成人式、なんですね。毎年テレビで流れる全国の成人式の様子。その中で羽織袴を着ている若者がよく映りますが、実はあのタイミングが人生で数少ない堂々と羽織袴を着られるタイミングなんです。
日本男児なら、和装を是非
近年、日本に対する外国人の関心がどんどん高まるにつれ、日本の伝統文化への関心も高まっていますね。時々、町中で和装を着ている外国人の方を見る機会も増えてきました。ビシッと着物を着こなしている様は格好良いですよね。折角の結婚式、和装でビシッと決めてみても良いのでは?
おまけ:和装なら、料理も和食
結婚式というと、フレンチやイタリアンといった洋食のフルコースということが多いのではないでしょうか?筆者の経験から行くと、90%以上の確率で洋食でした。確かに、キラキラした会場でお洒落にフレンチ、というのも良いかもしれません。
がしかし、結婚式にご年配のゲストが来られた場合、洋食だと箸が進まないというケースがままあるものなのです。それなら、食べ慣れた和食にして安心して食べて頂きつつ、若年のゲストにとっても和食という珍しいおもてなしで話題にもなるハズ!
和装に和食、受付に門松なんかをあしらっても、面白いかもしれませんね。