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照れ臭いから敬遠しがち。席札へのメッセージ、新郎も書くべき?

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新郎も席札にメッセージを書くべき?

まず結論から言うと「書いた方がベター」だとMake Marry 編集部は考えます。世の男性を見てみると、「手紙は苦手」「手紙なんて恥ずかしい」「手紙は女性が書くもの」といった考えを持っている男性も多いもの。そんな男性にとって、たとえ席札という限られたスペースでもメッセージを込めるのは確かに恥ずかしいかもしれません。でもそんな普段はしないことだからこそ、結婚式という特別な場面でやってみると凄い効果を発揮するハズ。Make Marry 編集部は信じています。

新郎側も新婦側も、皆同じ「ゲスト」

この記事をご覧のあなたも、過去に結婚式に参列されたことがあると思います。中には、披露宴で新婦側ゲストの席札にだけメッセージがあった、という経験をされた方もいるのでは?「結婚式は花嫁が主役」という考え方を持っている方は、男女問わず今も多くいます。しかし、ゲストは新郎側だろうが新婦側だろうが同じ大切な「お客様」なのです。新郎側も新婦側も同じように接することが大切ではないでしょうか。

席札へのメッセージも大切なおもてなし

結婚式当日は、基本的にゲスト1人1人の席はあらかじめ決められているもの。ゲストの方々は、披露宴会場に入ると同時にその会場の雰囲気を楽しみつつ、席次表を手に自分の席を探します。

そして、いざ自分の席を見つけた時にまず目に飛び込んでくるのが、目の前に置かれている席札。何気なく席に座りおもむろに席札を開いてみた時、そこに新郎や新婦からのメッセージがあればそれだけで嬉しい気持ちになるのではないでしょうか?

披露宴の時は、ゲストと新郎新婦はなかなかゆっくり話すことが出来ません。でも席札メッセ―ジなら、披露宴が始まる前にちゃんと1人1人にお礼などを伝えることが出来るのです。そのメッセージを見れば、ゲストの皆さんもリラックスして楽しんでくれるのではないでしょうか?

席札へのメッセージ、どんなことを書いたら良いの?

席札は、専門の業者が扱っているものから手作りのものなどその形状や大きさは様々。その為メッセージを書けるスペースにもバラ付きがあります。大きければ沢山書けるかもしれませんが、大体の場合、席札はあまり大きいものはありません。では、限られたスペースに何を書いたら良いのか?Make Marry 編集部がオススメする内容をご紹介します。

1.当日の参列へのお礼
2.ゲストの方との思い出
3.今後お願いしたいこと
4.締めの言葉

最初と最後にお礼を持ってきて礼儀を外さないようにしつつ、個別のメッセージを添えることで1人1人への挨拶、という最も大事にしたい気遣いを伝えることが出来ます。

!「でも、人数が多いと書くのが大変で」という方に!

人数が多い結婚式は、それ自体とても盛大で素敵なものとなるでしょう。多くのゲストをお招き出来るのも、日頃の新郎新婦の人間関係の賜物。

しかし、ゲストが多いということはそれだけ1人1人が進路新婦と接する時間は限られ、場合によっては一言も話せないまま披露宴がお開き、なんてことにもなりかねません。人数が多い場合に席札メッセージを1人1人に書くことは確かに大変ですが、結婚式というのは新郎新婦や両家の親御さんら、ホスト側の都合で日程と会場を決めてそこにゲストが都合をつけて来てくれているものです。

その気持ちに感謝の意を伝えるという意味からも、人数がどれだけ多かろうが、席札メッセージはちゃんと書くべきだと、Make Marry 編集部は考えます。

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