人とは違った結婚式を!大人だから、落ち着いた雰囲気の結婚式を考えているカップルもいらっしゃる事でしょう。その一つの候補としてナイトウェディングというスタイルがあります。今回はこのナイトウェディングを成功させる為のポイントをいくつかご紹介していきます。
演出は控えめに
ゲストを楽しませる為に演出をたくさん入れようと考えていらっしゃいませんか?確かに楽しい時間になるかもしれませんが、わいわいガヤガヤと賑わってしまうので、大人の雰囲気が保てなくなるかもしれませんね。
また、演出が沢山あると演出ごとに時間を必要としますので、お開きの時間に影響があるかもしれません。スタートが遅いのでお開きの時間が後ろにズレ込んでしまうと、ゲストの帰宅時間が遅くなってしまいます。更に新幹線に間に合わなくなる等の迷惑がかかってしまう可能性も考えられます。
料理はグレードアップ
レストランではランチタイムとディナータイムで料金の設定が変わってきます。もちろん、提供している内容が違う訳ですが、一般的にはディナータイムのお料理は豪華なイメージがありますよね。結婚式においてもお料理はゲストが期待をしている部分です。
ディナータイムのウェディングであれば、ワンランク上のお料理を選ぶ事をオススメいたします。大人婚では、ゲストとお料理やお飲み物を楽しみながら会話をする時間を大切にしてみてはいかがでしょうか。グッと大人らしい結婚式になると思いますよ!
ドレスコードは事前に伝える
ナイトウェディングとなるとゲストが気になるのはドレスコードです。夜のパーティにふさわしい恰好は何だろう?と考えてしまうかもしれませんので、ゲストが服に困らないようにカジュアル寄りでもOKという事を予め招待状などに一文入れておくと良いでしょう。
ゲストの帰宅に配慮
お開き後、帰宅するゲストの帰り道の事を考えましょう。もし最寄りの駅まで式場から多少歩くようであれば、駅までのタクシーを手配しておきましょう。式場側にタクシーチケットを用意しもらうなどの方法でゲストに負担なくスマートにタクシーを用意する事が出来ます。また、遠方のゲストには宿泊先を手配しておきましょう。
次の日が休みの日程を選ぼう
ナイトウェディングはお開きの時間が昼間のウェディングと比べると遅いです。その為、次の日がお休みになる曜日を選んで結婚式を開催する事をオススメいたします。例えば金曜日や土曜日。仕事によってはカレンダー通りのお休みでは無いかもしれませんが。
お子様のゲストへ心配りを
お子様も出席してくれる場合があるかもしれませんが、時間によっては寝てしまうお子様もいらっしゃるかもしれません。休憩出来る部屋を用意してあげると良いでしょう。お子様を連れて参加される予定のゲストには、予めお開きの時間を伝えておくと終了時刻を考えながら行動出来るので、参加しやすくなると思います。
二次会は難しい
時間的に結婚式自体のお開きの時間が遅いので、同日に二次会まで開催する事は難しいでしょう。結婚式に招待出来なかったゲストには、後日食事会を開催するなど別日で行うようにしましょう。
親・親戚に確認を
ナイトウェディングは親御さんや親戚の方にご理解いただけない場合もあります。お祝い事を夜にするなんて…と賛成してもらえない可能性もありますので、ナイトウェディングにした理由を事前にお話しして、納得してもらえるようにしておきましょう。
まとめ
ナイトウェディングを成功させる為には上記の事に配慮しなくてはいけませんが、昼間のウェディングには無い魅力がたくさんあります。大人婚を実現させたい!と希望されている新郎新婦にはナイトウェディングをオススメいたします。
ナイトウェディングの魅力については、こちらの記事でご紹介しています。↓