結婚式の準備期間は二人の仲を縮める時間に!
結婚式の準備期間に新郎新婦が喧嘩をしてしまうことが多くあります。結婚式場も決まり、人生で最高に幸せな時期なのに、ちょっとした事で喧嘩してしまうなんて残念ですよね。
せっかくなら喧嘩をするより、結婚式の準備中にお互いのことをもっとよく知って、さらに好きになって「この人を選んで良かった!」と思えるような時間にしていきたいですよね。
新郎のあなたに伝えたいこと
結婚式の準備は新婦主体で進んでいくことが多い為、よく「新郎を結婚式の準備に参加させる為には」とか「新郎のやる気を出す方法」などという新婦向けの記事はありますが、今回は当の本人である新郎のあなたの為に新婦とうまく結婚式の準備を進めていけるポイントをお伝えいたします。
新婦が主体という考えは辞めよう!二人三脚が円満の決めて
女性にとって「君のやりたいように進めていいよ!」という声掛けは「勝手に準備を進めてね」に聞こえることがあるんです。言葉って難しいですよね。
男性は理解できないかもしれませんが、男性が良かれと思って声を掛けたことが、女性の頭の中で変換機能が働き、喧嘩という爆弾の火種になってしまうこともあるかもしれません。
結婚式の準備は確かに、面倒くさいかもしれませんが、ちょっとだけ気を遣って準備を進めて行くことで円満に結婚式の準備が進みます。新婦を先頭に立たせるのでは無く、横に並んで結婚式の準備を二人三脚で進めて行きましょう。
感謝と寄り添っているという言葉掛けがカギ
例えば、先に挙げた例ですが「忙しい中、準備してくれてありがとう。僕にも何か手伝えることはない?」という言葉掛けに変えてみてはいかがでしょうか。
女性でも男性でも「ありがとう」という言葉を言われて嫌な気持ちになる人はいないと思います。さらに、「手伝う」という気持ちがあることも伝わるので、新婦が一人で準備をしているという気持ちをカバーすることができます。
喧嘩の時間は結婚式の準備にあてて!
一言、二言でいいので声掛けをすることが些細な事ではありますが、大事なことだったりするんです。「自分は仕事で疲れているから準備はしない」「結婚式なんて女の為にやるものだろ」などという風に考えないようにしましょう。仕事で忙しくて疲れているからこそ、彼女と喧嘩をして余計な労力は使いたくないですよね。その喧嘩の時間を結婚式の準備の時間にあてた方がよっぽど良いです。
言葉は伝え無いと伝わらない
「何やってるの?」「一人じゃ大変だよね、手伝うよ」「何をしたらいいかな?」「ありがとう」「こんなに進めてくれたの?大変だったよね」など、言葉掛けをしていきましょう。
言葉ってすごく大事です。心の中でそう思っていただけではダメなんです。言葉にしないと伝わらないことってたくさんあります。この、言葉掛けを忘れずに新郎新婦、二人三脚で結婚式当日を晴れやかな気分で迎えられますように!