何よりも自分が楽しまないと意味が無い!
結婚式場が決まって、準備がスタートしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。「おもてなしを重視したい」「ゲストに楽しんでもらいたい」という気持ちが先行して自分のやりたいことが後回しになっていませんか?ゲスト目線はもちろん大切だけど、何よりも自分が楽しまなくちゃ意味がない!そのように筆者は考えます。
「自分らしい結婚式」を取り入れてみましょう!それに、ゲストだってお二人の幸せそうな顔を見れるなら、きっと喜んでくれるハズ!
自分らしさを求めて
では、俺らしい結婚式ってどのようなものがあるのでしょうか。何か趣味をお持ちでしょうか?釣り、車、ゴルフ、フットサル等々好きなことを結婚式の一部に取り入れると面白いかもしれませんよ。例えば、「カメラ」が趣味という男性はカメラを結婚式のテーマに取り入れてみてはいかがでしょうか。
ゲストの写真で作る記念ボード
受付にチェキを用意しておいて、ゲスト一人ひとりに自撮りしてもらいましょう。その写真をコルクボードなどに貼ってもらい、記念ボードを作り上げるというのはいかかでしょう。また、ツリーを飾っておいて、写真をそのツリーに飾ってもらうなんていうのも素敵かもしれませんね。
ゲストが全員カメラマンに
また、インスタントカメラを各テーブルに置いておき、ゲストに自由に写真撮影をしてらいます。その後、カメラを回収して、写真を現像しアルバムを作ってみるというはいかがでしょうか。違った目線の結婚式が見えてくるかもしれませんよ。ゲストにしか撮れない感動の瞬間があるかもしれません!
インスタ映えを狙ってフォトスポットを
最近ではインスタグラムが流行っていますが、お二人のオリジナルフォトスペースを作って「インスタグラム映え」する写真をゲストに楽しんでもらうなんていうことも面白いかもしれません。
写真付きメッセージカード
また、新郎が撮りためていた写真を展覧会のようにロビー中に飾ったり、写真の裏にメッセージを書いてゲスト一人一人の席において置くのはいかがでしょうか。こういった場合、写真について司会者から新郎がどのような時にどのような思いで撮った写真なのかということを紹介してもらうと、ゲストに自分のことを紹介できる良い機会になるのではないでしょうか。
筆者が出席した結婚式の中にはゲスト(筆者)と自分(新婦)が写っている写真にメッセージを入れて席に用意してくれた友達もいましたよ。自分宛てのメッセージを読みながら写真を見るとその当日のことを思い出して懐かしくてほっこりした記憶があります。
写真タイムはフォトプロップスで盛り上がろう
髭やメガネ、リボンなどの「フォトプロップス」を各テーブルに用意してテーブルラウンドの際に身に着けてもらいながら写真を撮るという演出も面白いです。
こんなサービス展開も
最近だとゲストがスマホで撮影した写真をその場で目の前のスクリーンに映し出せるというサービスもあります。ゲスト全員がカメラマンという訳です。面白いですよね。
アイデアに困ったら相談しよう
カメラを一つ取ってみても楽しい演出が沢山ありますね。ぜひお二人でどのような結婚式にしたいか話合いながら楽しく結婚式を作り上げてみてくださいね。もちろんアイデアに困ったらプランナーさんに相談してみましょう。