晩婚化している世の中ですが、新郎新婦の年齢がある程度上がって来ると、ゲストの中にもお子様を連れて参加される方もいらっしゃるのではないでしょうか。親子で、又は家族で出席してくれるゲストへのおもてなし方法についてご紹介していきたいと思います。
具体的な方法
特に小さいお子様と一緒に参加される方は子供がぐずったり、騒いだり、泣いたりしないかと不安を抱えながら結婚式当日を迎える事でしょう。「子連れだから」という事でゲストに気を遣わせない為にも、当日を楽しく過ごして頂きたいですよね。
控室の用意
会場によっては難しい場合もありますが、授乳用のゲストルームや控室を用意してあげると良いでしょう。授乳時や、子供が騒ぎ出したり泣いてしまった時の為に使用します。披露宴会場とは別の部屋がある事でお子様連れのゲストは安心します。
おむつ換え
また、おむつ交換シートがあるかどうかも確認しておきましょう。トイレに設置されていな場合は他の部屋をおむつ交換として使用して大丈夫かどうかを会場に確認しておくと良いですね。
ベビーカー
ベビーカーを使用しているお子様の場合は段差がないかどうか移動の際のルートを予め確認しておいてください。会場側へ階段を使用しないルートを聞いておくと安心ですね。ベビーカー使用のゲストがいるという事を伝えておけば会場スタッフも気にかけて案内をしてくれるはずです。
ベビーカーでの移動が難しそうであれば、子連れゲストに最初に伝えておきましょう。受付まではベビーカーで来れるけど、その後、チャペルや披露宴会場の移動はベビーカーだと行きづらいから抱っこになっちゃうけど大丈夫?と声をかけておけば、子連れゲストも納得して、そのように行動してくれるはずです。
食事
食事に関してはキッズプレートがあるかどうか、離乳食の持ち込みがOKか、ミルク用のお湯がもらえるかという事も確認しておいてあげると親切です。。
キッズスペース
また、子供は長時間じっとしてはいられないので、キッズスペースを作っておもちゃを置いておく事をオススメします。おもちゃは大きな音が出ないものを選びましょう。キッズスペースを作るのが難しい場合は予め子供の席におもちゃを置いてあげたり、お菓子の詰め合わせを用意してあげると良いと思います。
その他
ガーデンや屋外の演出がある場合はシャボン玉を用意してあげると喜びます。お子様連れのゲストには披露宴では出来るだけ、出入り口付近に席を用意してあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。お子様連れのゲストは参加する前は何かと不安に思っているかもしれないので、新郎新婦の気配りが安心感を与えて、心地よく過ごしてもらえると思います。