結婚式当日の朝、慌てない為に服装の予習をしよう!
結婚式の衣装が決まり、さぁ、いよいよ結婚式当日です!
「あれ?結婚式場まではどんな服装で行ったらいいの?」
もしかしたら、結婚式当日にそんなことに気づいて、慌ててしまうかもしれませんよね。
式場側も当日の新郎の服装までは丁寧に教えてくれないことでしょう。新婦には当日の服装のアドバイスはあっても新郎へアドバイスをしてくれる式場は少ないと思います。
さて、そんな新郎のあなたは、この記事を読んでいるのでもう安心です。しっかりと予習をしておきましょう。
知り合いに会っても恥ずかしくない服装を心がける
基本的には、きちっとした服装を選びましょう。基準は知り合いに会っても恥ずかしくない服装です。
結婚式当日は新婦よりも新郎の方が結婚式場へ入る時間が遅いのです。これは、新婦はヘアメイクや衣装を着るのに、時間がかかる為です。新郎は一人でも着替えられるし、ヘアセットなどを式場スタッフにお願いしていても新婦と比べたら仕上がり時間はやはり早いのです。
新郎の入り時間が遅いと、どういうことが起こるかと言いますと、受付をお願いした方や親族の方の到着時間とかぶってしまい、鉢合わせになる可能性が高いのです。
そのような場面において、もしも新郎のあなたがスエット姿やジーパン姿だったら、どうでしょうか。招待されたゲストは正装なのに、招待した側の新郎がラフ過ぎたら、あまりいい気分はしないですよね。友人なら笑いごとで済んでしまうかもしれませんが、万が一会社の上司やマナーに厳しい親戚だったらどうでしょうか。やはり、失礼な感じがしますよね。
ゲストに会ったらまず感謝の一言を
また、新郎のあなたも恥ずかしい思いをしてしまいます。このタイミングで会うなんて…と心の中で思いたくないですよね。
「こんな格好ですみません!」と一言伝えれば済むんじゃない?と思うかもしれませんが、ゲストに会ったら、まず服装の弁解をするのではなく、結婚式に足を運んでくれたことへお礼を言いたいですよね。
スーツで行きましょう!とまでは言いませんが、ゲストに鉢合わせしても恥ずかしくない服装を心がけましょう。具体的にはジャケットや襟のついたシャツを着用しておけば間違いないと思います。
衣装に着替えることを考え、前開きの服を選ぼう
もう一つアドバイスをすると、結婚式当日は衣装に着替えますので、脱ぎやすい服装にしておくことも必要です。ヘアセットを着替えの前に行う可能性もありますので、前開きの服を選ぶことをおススメいたします。
結婚式当日を気持ち良くスタートする為にも結婚式場までの服装にも気を遣いましょう。