30代 謝辞

30代前半の新郎にぴったりな謝辞の作り方とは?

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謝辞とは?

謝辞:1.感謝の言葉 2.謝罪の言葉
(参照元:コトバンク https://kotobank.jp/word/%E8%AC%9D%E8%BE%9E-525148)

インターネットで検索をかけてみると、謝辞の意味として上記の様な説明が出て来ます。結婚式での謝辞は、1の意味です。結婚式に参列して下さった方々に対して述べる感謝の言葉になります。

謝辞の役割

謝辞というと、披露宴のクライマックス、新郎新婦の退場などの前にするのが一般的です。結婚式のラストを締めくくる大切なご挨拶になります。謝辞次第で、その日1日に対するゲストの印象が大きく左右されると言っても過言ではありません。

謝辞の基本構成

最近では結婚式の形式もオリジナリティを追求することが増えてきており、謝辞にも必ずしも決まった形というものはありません。が、それでは一から全部考えるの?というあなたの為に、基本的な構成をお伝えします。

基本的には、「1.当日の参列に対するお礼」「2.これまで、そして当日について触れる」「3.新郎新婦のこれからの決意を述べる」「4.締めの挨拶」といった流れになります。ここから大きく外れ過ぎなければ、ちゃんとした謝辞となるでしょう。

ここで、例を一つお届けしましょう。

(1)皆様、本日はお忙しい中、またご遠方より私たちの結婚披露宴にご出席頂きありがとうございました。
(2)本日ご参列頂いた皆様方含め、多くの方々のお力添えのおかげで、無事今日を迎えることが出来ました。式の最中、また披露宴での温かいお言葉の数々に、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
(3)これからは、夫として妻として、皆様にいただいたお言葉に応えられるよう精進してまいります。
(4)本日は誠に、ありがとうございました!

謝辞にも決まりはない

先に述べたように、昨今の結婚式は新郎新婦の意向を沢山取り入れたオリジナリティの溢れるものが増えてきています。それは謝辞に関しても同じ。ゲストに失礼さえなければ、どんな言葉でどんな内容を話しても問題は全くありません。折角の結婚式、あなたらしさを出した謝辞にしたいとは思いませんか?

30代前半に相応しい謝辞とは?

30代前半ともなると、社会に出て相当な年数を経ているという方も多いと思います。人によっては社内である程度の役職についたり、沢山の部下をまとめる立場にいたり、またある人は社長になっていたりと、人それぞれ状況が異なるもの。30代ともなれば世間的にはもうかなり立派な大人。自分の状況を上手に謝辞に盛り込めてこそ、あなたらしさが出てゲストにも感謝の言葉をちゃんと伝えられるでしょう。

Make Marry!!編集部オススメ!の30代前半ならではの謝辞

ここで、数々の結婚式に参加したりお手伝いをしたりしてきた経験を持つMake Marry!!編集部がオススメする「30代前半ならではの」謝辞をお届けします。構成はおおむね、先に述べた順番となっています。

(1)皆様、本日はご多用中の所、また貴重なお休みの中お時間をお取り頂き、わたくしたちの結婚披露宴にご参列賜り、誠にありがとうございました。
(2)皆様方のおかげで今日という日を迎えられたことに感謝申し上げるとともに、今日という日を素晴らしい1日にして下さった皆様に改めて感謝申し上げる次第です。ありがとうございます。
(3)この様な素晴らしい皆様にお祝い頂けた感謝の気持ちを胸に、少しずつ恩返しが出来るよう日々精進して参ります。
(4)本日は、誠にありがとうございました!!

いかがでしょうか?出席頂いた方々に最大限ながらも慇懃無礼(いんぎんぶれい)にならない程度でお礼を述べつつ、30歳を過ぎた大人の男としての決意が伝わる文章ではないでしょうか?ぜひ、参考にしてみて下さいね。

!!ワンポイントアドバイス!!

謝辞というと、絶対泣かずに堂々と言わないといけないというイメージを持っている方もいますが、そんなことはありません。泣きすぎて言葉に詰まってしまうと間延びしてしまう可能性もありますが、男泣きはむしろ感動を誘うことも。

涙が出る時は素直に流しつつ、それでもしっかりと挨拶をすればより一層感動的な雰囲気になることも有ります。ですので、涙が出そうなときは無理せず、あくまで「素直な感謝の気持ちで」謝辞を述べましょう。

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