新郎の髪型の悩みとは?
はげ、薄毛、長髪、くせ毛、和装など、新郎として結婚式を迎えるにあたって、自分の「コンプレックス」となっている部分をどう参列者が感じるのか、ものすごく不安ですよね。
彼女と初めて出会った時に感じたこと。
- 彼女は僕のこの薄毛をどう思うんだろう?
- このハゲの状態で2回目をどうやって誘えばいいんだろう?
- 僕の好みはばっちりなんだけど、あんなきれいな人がどうしたらこの坊主頭をいいなって思ってくれるんだろう?
- 髪型ってやっぱり気にするのかな。。。
- 次回は帽子を外さないといけないよな。
- 実は朝にふんわりとしたボリューム感をこの薄毛で出すためにドライヤー1時間使ってるとか知ったらどう思うんだろう?
などなど、自分自身のコンプレックスに感じていることを相手がどう思うかを勝手な想像で妄想を膨らまして、ネガティブなことを考えていたあの頃。覚えてますか?
そんな時の彼女の言葉、覚えてますか?
髪型?え、気にしてないけど。何かあった?
見た目とか全然気にしてないし。
私があなたと2回目に会うって決めたのは、「誠実そう」って思ったからよ。
人間見た目で生きていけないから(笑)
カッコいい人って、誠実じゃない人多いし、私見た目は全然気にしないよ~
みたいなこと、言われたことありませんか?
逆にこんな場合もあります。
え、私むしろ、その(はげ、薄毛、長髪)がいいなって思ったよ。だから好きなんだけど。カッコいいじゃん!
みたいなこともありますよね?
男性はもしかしたら、女性より見た目を気にしているのかもしれませんね。第一印象で決めるのは女性より圧倒的に男性と以前聞いたことあります。
でもそれって、動物学的には当たり前らしいんですよ。男性には、種族保存の法則が常に働いているので、どうしたら、強い子孫が残るのかを脳が勝手に考えて、感情や行動に移しているらしいです。
逆に女性は、「好き」と言われて、「好きになる」みたいなことがあるらしいです。筆者は男性なので、女性の感情の移り変わりまでは、正直分からないのですが、これまでの経験上ですが、「好き」と伝えた女性は、「嫌い」とはならずに、少なからず「意識」してくれていたように思います。(勝手な偏見かもしれません。)
話を戻しましょう。
挙式披露宴における髪型の悩みは考えすぎないこと
これに尽きる気がします。考えれば考えるほど、より「目立つ」ことになります。こんな経験ないですか?
あ。カツラだ。
と思った瞬間から、目線がカツラへ。普通じゃないから目線がそちらに行ってしまう。髪が薄くても、ハゲていても、「普通」だったら、目線は髪型にはいかないですよね。
よくも、後ろからそこまで前に持ってくるな。風が吹いたらどうなるんだろう。。。
これも「普通」じゃないから、目線が髪型に集中してしまう要因ですね。
髪型はあくまでも自然体がいいのではないでしょうか。
メイクマリー編集部オススメの髪型
ハゲている人
はっきり言って、カツラはやめましょう。あなたらしく。ありのままの姿がいいと考えます。考えるならば、「色」かもしれません。
日焼けした色によっては、男のイメージを変えられますよね。
松崎しげるのように、黒すぎると、「あれ何?なんでそんなに黒いの?」となってしまいますので、あくまでも、自然体の日焼け色で男らしくを目指しましょう。
薄毛の人
はっきり言って、「盛るな」です。薄い紙をいくら「盛って」も、見ている人からしたら、「不自然さ」を感じてしまいます。
メイクマリー編集部オススメの薄毛ヘアスタイルは、「短髪」です。清潔感があれば、髪が薄いこともに気になりませんし、自然体で受け入れられます。
長髪の人
清潔感を出しましょう。伸ばしたままで揃っていないと、清潔感を感じません。そう、古い話ですが、一時の江口洋介さんとか、木村拓哉さんとかの長髪は、清潔感があって好感が持てるという女性が多かったですよね。時代背景もありますが。。。
注意点としては、「落ち武者になるな」です。
髪の毛の色は?
白髪がチラホラ目立つ方は、黒く染めた方がきれいに見えます。若く見えますので、黒く染めることをお勧めいたします。
茶髪など、元々ちょっとヤンチャな色の方は、来ているお友達も同じような色の場合が多いかと思いますが、ここで重要なのは、親族など年配の方がどう思うかを気にしましょう。
万が一の話ですが、二人の関係が上手くいかないとなったときに、応援してくれるのは家族です。家族の方からの信頼を得るためには、ほどほどに落ち着いた色にまとめておくことをお勧めいたします。
まとめ
メイクマリー編集部がオススメするポイントは以下のとおりです。
- 自然体であること。
- 清潔感があること。
- 手入れをしてあること。
- 派手過ぎないこと。
- 自分のありのあままの姿に自信を持つこと。
人は、見た目も大切ですが、大事なのは「誠実さ」です。誠実に感じられる振る舞いや言動にフォーカスしましょう。見た目はこの4点があれば、あまりマイナスの要素には繋がりません。
ありのままの自分自身に、自信をもって、結婚式に臨みましょう。