結婚が決まったら、直接報告を
結婚が決定したら、まずは両親に報告をしましょう。できるだけ早めに報告をした方が良いです。実家を離れている方は電話での報告になると思いますが、伝言やメールではなく、やはり、直接自分の言葉で伝えましょう。
彼女の事を前もって伝えておこう
また、自分の親へ彼女を紹介しに行く前に、婚約者となる彼女のプロフィールを伝えておくことや、結婚を決意するに至った経緯などを予め伝えておくと良いと思います。
例えば下記のような内容です。
名前、年齢、職業、出身地、学歴、家族構成、趣味、好きな食べ物、苦手な食べ物、など
準備は万端に整えておきましょう
挨拶の方法は特に決まりはありませんが、一般的には最初に男性が女性の家に出向くことが多いです。もちろん日程は両親へ先にお伺いを立ててから決めるようにしましょう。
事前に結婚申し込みの言葉を考えておくと良いでしょう。奇抜なフレーズは避けてシンプルな表現が良いと思います。例えば、「私たちは結婚したいと思っておりますので、どうか認めてください。」など。
自己紹介が済んだ後に切り出すとスムーズに話せると思います。緊張すると思いますが、深呼吸をして丁寧に伝えることを心掛けましょう。
第一印象はとっても大事
訪問時の服装ですが、これは非常に大事です。結婚報告前に何度か相手のご両親とお会いしていて面識があれば少し話は違うのかもしれませんが、初めて相手の家を訪問する際には、きちんとした身だしなみで伺いましょう。
男性はやはりスーツが良いと思います。靴はきれいに磨いておいてくださいね。
また、当日は約束の時間より早過ぎても相手側に迷惑ですので、約束の時間の2~3分前に到着するようにしましょう。
二人の呼び方には気をつけて
言葉遣いで最も気をつけたいのはお互いの呼び方です。二人の間での呼び方ではなく名前に「さん」と付けて呼ぶようにしましょう。これは、彼女とお互いに練習をしておいてください。
当日の注意点、会話内容
相手の両親との会話内容はまずは自己紹介をして、結婚の申し込みをします。その後は相手のご両親から質問もあるかもしれませんが、会話に行き詰ってしまったら、相手の両親の趣味を聞いてみたり、出身地や子供時代の話を聞いてみましょう。
予め自分の仕事や趣味に関してはしっかりと話せるように準備をしておいてください。無理をする必要はありませんが、自立した大人として礼儀正しく丁寧な応対を心がけましょう。
訪問時のマナーはこちらの記事で紹介しております。