結婚式の準備、新郎の役割は?
結婚式場と日程を決めて、これから準備に入ろうとしているそこのあなた。当日までにどんなことをやれば良いのか気になっているのでは?もしくは、基本的に新婦さん任せで自分はお手伝い程度、と考えていませんか?結婚式の準備は思っている以上に大変です。世間的に主役は新婦だと思われることが多い結婚式ですが、新郎新婦はどちらもメインのホスト役、二人でゲスト全員をおもてなしする必要があります。なので、基本的には新婦さんと同じ準備をする、と考えておきましょう。
結婚式の準備、何をする?
おおまかに分けて「招待状の準備」「席次の決定」「進行内容の決定」この3つが準備の中でボリュームが大きいものに当たります。ここを新婦さん任せにしてしまうと後々二人で揉めてしまいかねないので、特にこの3つは二人で協力してやる、と考えておいてください。
結婚式の準備、新郎と新婦の違いはある?
最初にあげたように、準備は基本的には同じです。違う点があるとすれば、新婦さんはドレス選びやヘアセット、メイクアップなどについてリハーサルをしたり細かい所までこだわることで時間もかかるので、その点で新婦さんの方がやることが多いと言えるかもしれません。後多いのは、新婦さんのお手紙ですね。でも、それ以外は基本的に二人で相談をしながら決めていく内容になります。
Make Marry 編集部的、新郎に準備でお願いしたいこと
とはいえ、やはり新郎さんと新婦さん、男と女は違う生き物ですから同じことをすると言っても全く同じ様にできないのもまた事実。そこで、新郎さんにこんな風に準備をしてもらえたらいいのでは?と思う「Make Marry 編集部的、新郎に準備でお願いしたいこと」をお伝えしたいと思います。
楽しみながら準備をする
結婚式の準備は、仕事の合間を縫ってやるというケースが多い為、どうしても仕事の疲れも重なってきてしまうことが多くなります。やることも多くて、投げ出したくなることもあるかもしれません。でも、そんなハードルを乗り越えて当日を迎えてこそ、より一層楽しめるのでは?それなら楽しみながら、楽しい当日を想像しながら準備をしたら2倍にも3倍にも素晴らしい1日になる。Make Marry 編集部はそう考えます。
言い辛いこともしっかりプランナーさんに言う
新郎新婦さんの中には、「プランナーさんも頑張っているし」という理由で言いたくても言わないというケースが散見されます。でも実は、プランナーにとって一番寂しいのはその気遣いなのです。お二人のハレの日、人生の大切な1日のお手伝いが出来るのに本音で語ってもらえていない。こんなに寂しいことはないのです。確かに言い辛いと思うこともあるかもしれません。特に新婦さんは言い辛いということが多くあります。そんな時に新郎さんがバシっと言ってくれたら。新婦さんも嬉しいしプランナーさんも一層頑張るでしょう。是非、言い辛い時こそ新郎さん、あなたから言ってあげて下さい。
結婚式の準備での新郎の役割、まとめ
「新婦さんと同じように、楽しみながら、時には新婦さんのフォロー役としてバシっと」。これに尽きます。是非、素晴らしいお式を挙げられることをお祈りしております。お幸せに!
!Make Marry 編集部からのワンポイントアドバイス!
結婚式の準備は、プランナーなくしては基本的に出来ません。そこで大切なのがプランナーと人間関係を築くこと。他人行儀過ぎたら腹を割って話せませんよね?本来であればプロであるプランナーが担うところなのですが、折角なので新郎さんや新婦さん側からグイグイ行ってみて下さい。プランナーの意外な一面が見られて楽しい思い出も出来るかも?