料理はゲストも期待している
結婚式では料理を楽しみにしているゲストが多いのではないでしょうか。特に男性の方に多いかもしれませんね。結婚式の料理はコースになっていて予め決まっていますが、オリジナルコースにしたり、オリジナルメニューを加える事も出来ます。料理へのこだわりを表現する方法として郷土料理や食材を使用したり、思い出の一皿を創ってみてはいかがでしょうか。
そこで、今回は結婚式の料理へのこだわりを表す方法をご紹介していきます。
最初の一皿
よく、人と接する時には第一印象が大事だと言いますが、料理にも似たようなところがあるのではないかと思います。最初の一皿はゲストの印象に残りやすいのです。これはお酒がまだスタートしたばかりで記憶も鮮明であるという事からも説明が出来ますよね。
ここで、新郎新婦のそれぞれの出身地の食材を使用した一皿を用意してみてはいかがでしょうか。例えば、出身地の名産物とか他の土地には負けない美味しい食材や、実家の畑で採れた食材等を取り入れてみてください。一皿に新郎新婦の郷土食材を使用することによって、「これから一緒になって家族として歩みます」と言う意味も含みますので、思い出の一皿になること間違いなしです。
思い出のメニュー
郷土料理の他には子供の頃から親しみのある「母の味」や、子供の頃の思い出のメニューを取り入れる方法もあります。一緒にそのメニューのエピソードを紹介したり、両親への感謝の気持ちを表すのも素敵ですね。
話題の食材やご当地グルメ
郷土料理が思いつかない、又はそこまでこだわらないという事であれば、その時に話題の食材を取り入れてみたり、新郎新婦が旅行で行った地で食べた忘れられないメニューや食材でも良いですね。ご当地グルメでも良いと思います。例えば、ご当地キャラクターが好きだからその土地の料理を使用してみるというのはいかがでしょうか。
メニューを紹介しよう
オリジナルメニューは司会者から紹介をしてもらいましょう。又はウェルカムスピーチの時に新郎から紹介しても良いですね。メニュー表も用意しておけば、ゲストが聞き逃した際に改めて確認が出来ます。
食で語る二人の事
こだわった料理はゲストにも響きます。結婚式の後からでも「あの結婚式ではこんな料理が出たね~」と話題に上がり、思い出に残る結婚式としてゲストの心に刻まれる事でしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか、新郎新婦の生まれ育った故郷の事やお二人の事を食を通して知ってもらえる絶好の機会ですので、興味を持たれた方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。